日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2013/9/1 20:12
- 藍子再考
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- もしかして、藍子はまだ自分で何を見ているかわからないのか?藍子が本当に見ているのはPなのかファンなのか。だから本気でどっちも隔てなく見ることができると信じてそうしようとしているのか…?だとしたらとんだ夢想家だな…だが、そんな夢想家なら俺はだから惚れたんだろう、理想主義者は大好きだ
もしくは藍子は恐れているのか…?自分がPを1番に見ればファンは当然それに感づいて傷つく。だがPは彼女にとって特別な存在であることには変わらない。ファンもPも好きなら、両方とっちまえ!で行くつもりなのか?だとしたら、それは本当に実現できることなのか…?
……いや、違うな。藍子はアイドルである自分も、女の子である自分も楽しんでる。ステージで歌い、歓声を浴び、笑顔を見ることも。自分で幸せに、優しくなれる人がいることも。大切な仲間やPとアイドルを離れて過ごすことも。目に映るものをしっかり見ている。その時その時の。
ステージに立つとき、アイドルとして仕事するときは、目の前に移るファンを見る。仕事が終われば、ねぎらってくれるPを見る。同僚やライバルとひと時を過ごすときは友達を見る。要するに、ストイックやストレートな愛の生き方なんてできない。本当に何でも手に入れたい欲張りな優しい少女なんだ。
- もしかして、藍子はまだ自分で何を見ているかわからないのか?藍子が本当に見ているのはPなのかファンなのか。だから本気でどっちも隔てなく見ることができると信じてそうしようとしているのか…?だとしたらとんだ夢想家だな…だが、そんな夢想家なら俺はだから惚れたんだろう、理想主義者は大好きだ