日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2012/1/28 20:23
- 「自然体」になれる呼吸の方法(その2)
-
- コメント(0)
- 閲覧(2)
-
-
- (その1からの続き)
お釈迦様が考案されたと言われる腹式呼吸法(丹田呼吸法)は、へそから指3本下の丹田と言う場所を意識しながら、下腹が膨らんだりへこんだりする様に呼吸する方法です。
1.口を少し開けて、今ある息をスーッと吐いていきます。吐いて、吐いて、お腹をへこませます。
2.下腹部を膨らませる気持ちで、口を閉じて鼻から大きく息を吸って、止めます。酸素が全身に行き渡るイメージをします。そして口を少しあけ、吐いて、吐いて、お腹をへこませます。(これを繰り返していきます)
3.最後に口を閉じて、鼻から大きく息を吸って、止めます。酸素が全身に行き渡るイメージをします。口を少しあけ、ゆっくり吐いて、元の呼吸に戻していきます。
※「この後にプラスメッセージ(=自己暗示)を入れると効果的です」
吐く息に気持ちを落ち着ける効果があるので、吐く息に注意を向けて、ゆったりと息を吐いていきます。この時に、体の緊張も息とともに吐き出す様にイメージしながら脱力すると、自分の心の中が自然体になって行くのがわかるでしょう。これらを5~10程度行います。
自然体でいる事が、潜在意識の能力発揮に最も大切な事なのです。自然体の自分をいつでもつくり出せる様にしておきましょう。この呼吸の練習は、どこでも、いつでも簡単に出来ます。気づいた時にやってみて下さい。この呼吸法は、メンタルトレーニングの基本中の基本です。
- (その1からの続き)