美奈 桂さんとモバ友になろう!
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- 2019/8/18 13:37
- 腰痛の時って
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- 余計なお世話のいらない話の続きです。
腰痛の時って、寝返りを打とうと考えただけで、腰に槍を刺されたような激痛で、寝返るどころか、身動きの1つもできません。
声をあげただけで、ナイフを刺されたかのような痛み・・・。
これは、『寝返りを打とう』と考えた時に、寝返り動作の最初の一歩である体のひねり(体幹の回旋と言います)をおこすために、必要な筋(ここでは主に脊柱起立筋群ですが、椎骨の周りにある小さな筋群も連動して動いています)がほんの少し動いているから、その筋によって動く脊椎がほんの少し動かされたわけです。
脊椎(の主に腰の部分)に原因があるから痛いのに、そこが動けば痛くなるのは当たり前です。
手術を医者から勧められない私でもこの痛みでした(今は嘘のように痛くありませんが)。
私が相談を受けた友人は、もっと痛かったと思います。
友人の場合、私のような中途半端な骨(椎骨の椎体)の変形ではなく、ものすごい変形。椎体と椎体の間にある椎間板(単にディスクって呼んでます)の変形とはみ出しもかなりでしたし、さらにいくつかの椎骨がそれぞれ滑っていました。
友人の場合は、腰椎から胸椎はもちろん頸椎の下部に至るまでそんな感じでした。
・・てなことで、友人は手術をしました。はみ出した余分なディスクは切り取るのはもちろんですが、椎骨同士を金属のプレートで固定するのです。
もちろん、生活には体幹の回旋の動作は必ず必要です(できないと歩けません)。ですから、全ての椎骨を固定するわけにはいきません。そこは、ところどころ残す訳です。
それでも、可動範囲が狭くなるのは避けられません。
手術後は可動範囲が狭くなったことで、友人は相当苦労しました。
(椎骨を書いた画像は、当時のノートです。教科書からだと、著作権とかめんどくさいので、汚い字ですみませんね)
つづく
- 余計なお世話のいらない話の続きです。