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- 2014/10/1 0:37
- 姫奪妄想劇場読み切り編《メイド 3》
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- 獣耳喫茶に現れた期待の新人!魔王への最高のご奉仕が始まろうとしていた!
リリィ「降りてください!私でさえ座ったことないのにぃ~!」
アンナ「じゃぁ私はコマイヌちゃんを膝の上で可愛がろっかな♪」
アーニャ「アンナちゃん冷静…いや、なんか麻痺してる?!」
魔王「?!?!」
リリィ「いけない!あまりの出来事に魔王さまがパニックに陥ってます!」
ニャベリウス「じゃぁ…まずは…はい、あーん?」
バシィッ!!
アーニャ「そー簡単にはやらせないわよ?」
ニャベリウス「あら…だめよ?ご奉仕の邪魔しちゃ…アスラ?」
ヒュッ…グイィッ!!
アーニャ「なっ?!アンタ…てゆーかアンタまでメイド服…」
アスラ「くっ!言うな!これも主のためだ!!」
リリィ「アスラさん…苦労されてるんですね…」
アスラ「やめろ!同情するな!!」
ニャベリウス「お腹…すいてない?じゃぁ…飲み物を…」
スッ…
魔王「?!?!」
アンナ「わぁ♪1つのグラスに2本のストロー…コマイヌちゃん!私達もあれ飲もう!」
コマイヌ「毎度ありだわん♪」
アーニャ「アンナちゃん目を覚まして~!!」
ニャベリウス「はい…どうぞ…」
魔王「か…」
ニャベリウス「…か?」
リリィ「魔王さま?」
魔王「か…かか、か帰る!!お城帰る!!」
バッ!!
ニャベリウス「ちょっ?!」
リリィ「魔王さまが壊れた?!」
アーニャ「まおー様…免疫なさすぎでしょ…」
ニャベリウス「…はぁ…残念…今回は見逃してあげるわ…」
リリィ「くっ…正直助かりました…」
アーニャ「私達もうかうかしてられないわね…」
ニャベリウス「勝負なら…いつでも受けてあげるわ…あ、にゃぁ」
アーニャ「だから無理なキャラ作り止めなさい!!」
結局この日癒されたのはアンナだけでリリィとアーニャは帰って作戦会議を…魔王は何故かこの日の記憶が無かったらしい…
- 獣耳喫茶に現れた期待の新人!魔王への最高のご奉仕が始まろうとしていた!