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- 2010/9/22 23:27
- サウンド・オブ・ミュージック
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- 先週の土曜、劇団四季のミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」を観た。カミさんの幼なじみが芝居好きなので、チケット取って貰い一人で。
小学校に「合奏部」があって、剣道をやりながら、吹奏楽部に所属して、チューバを担当してたんだ。俺が入るまではピアニカとかアコーデオンを中心にした当時の一般的な形態だったんだけど、音楽専任の先生が金管アンサンブルをやる事になってね。当時の柏じゃ、まだ珍しかった。
今は炎天下で小学生には厳しいからかやらないけど、柏まつりではパレードもやってね。パレードなんで真っ白のスーザホーン。カッコつけて左右に振りながら行進したかったけど、背も高くなかったんで、周りからは痛々しかったかも。親父が心配して帯同してたし。
で、5年生の時に「こども音楽コンクール」の東日本大会まで行ってさ。翌年はもっと上目指そうって選曲したのが「サウンド・オブ・ミュージック」。習志野あたりの強豪校は毎年「フィンランディア」やってて、我孫子の小学校も挑戦すると。負けず嫌いが揃ってたんでね、「毎年、同じ曲やってりゃ、上手くもなるわな」なんて意地張って。
で、メインテーマ～私のお気に入り～さようなら、ごきげんよう～メインテーマってメドレーをやったんだ。俺が生まれる前の映画だし、ビデオが普及してないから、先生が8mm借りてきてくれてね。サントラも国内盤は廃盤で、たまたま親父が海外出張行った時に買ってきてくれた輸入盤を擦り切れるほど聞いたなぁ。
結果、千葉県大会は「優勝」だったんだけど、その上に「特別優勝」ってのがあってさ。「二位」って言われるより悔しかった。ゆとり世代以降には解らないと思うけど。
で、初劇団四季は、ストーリーの大事な所を省いてたとはいえ、素晴らしかった。ちゃんとオケピもあったし。
あ、マリア役は若い方が良かった、ってチケット取ってくれた友人に言ったら、若いと歌唱力に難があるんだと。宝塚出身でもダメだと。「じゃあ、はいだしょうこでもダメ？」って聞いたら、「彼女は特別」らしい。なら、是非、はいだしょうこ版を見たいと思った。イメージ合ってるから、彼女が歳とらないうちに。
タモリが「ミュージカルって、いきなり歌い出すから嫌い」って公言してるけど、この作品は台詞ありきでの歌。もし、子供がいたら、見せたいなぁと思ってた作品なんで、機会があれば是非。
- 先週の土曜、劇団四季のミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」を観た。カミさんの幼なじみが芝居好きなので、チケット取って貰い一人で。
