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    • 2020/2/24 16:01
    • 2020年読書感想その3
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    • 5)米澤穂信【Iの悲劇】★★★★☆
      うーわ!うわー!が、読後の感想。
      相変わらずタイトルに中身を絡めてくるよねー。ひとつはIターンのI。もうひとつは…。
      限界集落で住人が居なくなった村に、外から人を呼んで新しい町作りを始めるIターン企画が始動。
      様々な理由で集まった人々との交流やトラブル、市役所職員の悲喜交々、ちょっとしたミステリに狸な課長。この課長、昼行灯からひょっとしてやり手か?とふんわり匂ってきたから、どんな結末がくるのかわくわくしていたら、立ちはだかるものは現実。うわー。
      主人公が良い人だから、余計にうわー。
      いつの日か報われてほしい。幸せになっておくれ。市民の為にありがとう。盛大に労ってあげたい。
      1/21読了

      6)有川ひろ【倒れるときは前のめり ふたたび】★★★半☆
      二冊目のエッセイ。
      前のめりというか、もはやタックル状態で時にはらはらしながら見守っていたTwitterでのことも書いてあり、有川さんを守ろうとしている編集者さんの存在が知れただけでもほっとした。
      シアターは未読だけど、続きを書けなくなるほどの自称ファンたちの石礫が投げられていたことは全く知らなかった。
      確かに他の作家さんのファン?でも続きを望む声で汚い言葉を使っている人を見掛ける。
      作家さんご本人に面と向かって言える言葉を使いましょうね。
      ネットの世界は個室ではなく公共の場。誰が見てるかわからない場。
      児玉さんのお話、まさかの被災中のインタビューとは。これが数行のリアリティで空飛ぶ広報室に繋がるのか。
      濃厚なエッセイだった。
      1/27読了

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