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    • 2013/10/17 15:13
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    • そんな息子はプレーこそ出来ないが月1の野球観戦が唯一の楽しみであった。特に日本から訪れた青木宣親選手の大ファン。『病気が治ったら青木選手のような野球になるんだ!』そう何度も何度も私に語りかけていた。
      月1の野球観戦に行こうとしたある日、息子は病気が悪化し病院へ駆け込んだ。ベッドに横たわる息子は苦しそうな顔をしていた。私は息子にこう訪ねる。『今、何が欲しい!?何でも言ってみろ!!叶えてやるからな!!』『……青木選手の……青木選手のボールが欲しい』
      気が付けば球場の観客席に座っていた。息子の為に何が出来るのか、それは簡単に思い浮かんだ。『青木選手のボールを受け取り、息子に届ける』親として最低限で最高のことをやるべきだと思った。
      そしてグラウンドには青木選手、手にしているボールを観客席に投げ込んでいる。最初の1球は10m離れた客席へ、2球は5m離れた客席へ、そしてこちらを見た青木宣親は3球目を投げた……


      というストーリーがあったのかもしれないemoji

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