ｴｵﾘｱさんの日記

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- 2012/7/14 0:05
- 久々に(^^)♪
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- 大学のウィンドアンサンブル演奏会inオペラシティコンサートホール
  の感想＼(^O^)／
  眠いけど感動したので書き残すぜぃ！
  ちょっと長文になるので読むのはあまり勧めません。
  
  ホールでの生ウィンドアンサンブルは久々でした。しばらく行けてなかったんだよなぁ…。
  最近涙もろいのか、はじめに心を感じる良いsoundがパーンと来ると、必死で涙をこらえないといけなくなる。なのに、それぞれの音が次から次へと溢れてくるもんだから、堪えるのが大変でした。ひとりで座ってたし、冒頭でいきなり涙しちゃ恥ずかしい…(笑)
  
  何より、表情が良かったなぁ。すっごく楽しそうに見えて、そこに音が乗ってるもんだから、目を瞑って聴いても音が喜んでいるように聴こえた。
  若く勢いのある響きを持った音が全身に浸透してきて、最近腐りかけてた自分の耳と心が、少し明るみに浮かび上がってきたような気がした。
  やっぱり生演奏っていいなぁ(^^)最近CDばかり聴いてたから響いてこなくて、なんだか自分が閉じこもってたのかなぁ。
  目の前にして聴くと、right・leftだけにとどまらず、もっともっと全身に伝わって、ようやく血液が流れ出す感じがする。自宅の風呂でなく、ちゃんと効能のある広い温泉に入った後の心地良さ…みたいな(笑)
  
  ピアノはたいてい一人で弾く楽器だけど、声部はたくさんある。そして｢例えばここはこんな楽器のイメージで…｣とか言う。そして音はピアノのみなんだから、物理的に無理だよ、と悩む。どこで違いをだすのかってのは、音色を変えたり強弱を変えたり、指の使い方等様々なテクニックを使う。でも一番大事なのは、その一つひとつに人格(←例えば)まで入って初めてイキイキしてくるんだなぁ…ということ。
  それを今日は再確認させていただきました！バラバラの個々を心地良く合わせていくというか…。
  
  あと、息を合わせるって、入りとか切るときだけとかって勘違いしそうになってくるけど、違うんだね。確かに楽器ごとに息の使い方とかスピードとかって違うんだろうけど、それよりこう…溶け込ませてゆくというか…いや、違うなぁ。言葉で表現するのが難しいけど、とにかく息は合図というよりも吹いている間の流れ方が大事なんやなぁと思った。
  
  …などなど！
  私は頭があまり良くないので理論的にはそんなに聴けてませんが、心でうっすらと、でも色んなことを感じ取ってきました。
  皆さんお疲れ様～(´ω｀*)