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- 2011/6/4 4:42
- F1 2011(~カナダ)
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- さてさて、F1は欧州からアウェイラウンドとなるカナダへ移動します。
数年前まではカナダ、アメリカとダブルヘッダーとなっていました。
(来年はアメリカGPも復活)
普段は地上波も録画放送ですが、カナダ、アメリカ、ブラジルは時差の関係で生放送となります。
が、普段の録画放送よりも時間が遅くなるので、ご覧になる方は体力勝負となりそうですね。
「ブロウンディフューザー」
昨年のカナダでその存在がようやく確認される事に。
ドライバーがアクセルを踏んでいない時でも一定量の排気がエキゾースト(マフラー)から排出され、その排気エネルギーもディフーザーへ取り込んでしまおうと言うもの、ですよね?。
例えると、我々が普段乗る乗用車が有ります、エンジンを始動させた状態(アイドリング)でマフラーの出口に手を添えて見ると(高温注意)排ガスが手に触れるはずですね。
マシンの下を流れる空気+この排ガスもディフューザーへ流し込み更にダウンフォースを得る、と言うのが「ブロウンディフューザー」だと思います。
開幕前にこのシステムで話題になったのがルノー。
ルノーはエキゾースト(マフラー)の出口をサイドポンツーンの下辺りに持って来ています。
つまり、マシンの下を流れる空気と一緒に早い段階から後方のディフューザーへ流し込んでいます。
モナコではマクラーレンのオンボードが映る事が多かったですね。
1コーナーサンデボーテ~ローズヘアピンまでの映像を見ていると、カジノ前~ローズヘアピンまで低速コーナーが続く割にはエンジン回転が落ちていない気がしないでも...。
ブロウンディフューザーを最大限生かす為のエンジンセッティングはこんな感じか~、と勝手に思ったりもしました。
(多分気のせいでしょうが)
最高の技術力で競われるF1、少し違う観点から観戦するのも面白いかも知れません。
オマケ:暫定では有りますが、来年度のカレンダーが発表されました。
21戦で行われる2012シーズン。
今年で開催契約が切れる鈴鹿でしたが、来年もカレンダーに記載があり一安心。
- さてさて、F1は欧州からアウェイラウンドとなるカナダへ移動します。