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- 2011/5/25 1:26
- F1 2011(~モナコ)
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- 今週は連戦となるF1サーカス。
木曜にはモナコでのフリー走行が開始されますね。
さて、スペインはご覧になりましたか?。
完璧なスタートを決めオープニングラップをトップで戻って来たアロンソ。
TVでも少し映りましたが、スタンド席の盛り上がりは凄かった
ですよね。
しかし、可能性を感じたのは第1スティントまででした。
3回目までのピットストップをウェバーと「合わせる」事となり、結果として最後のピットストップ後は27周の「ロングラン」をする事に。
レッドブル陣営は、ウェバーの3回目まで「合わせられた」事に対して疑惑を感じている模様ですが...。
それにしても、フェラーリ...。
まさかの周回遅れとは。
3回目のピットストップでプライム(ハード)のニュータイヤを選択するも、その10周後に最後のピットストップを選択。
同じくプライム(ハード)ニュータイヤでのロングランでチェッカーまで。
驚いたのがハード側でのペース不足、これが決定的な「差」となり周回遅れになる事に。
なんとまあ衝撃的だった事...。
レッドブルvsマクラーレン。
白熱したトップ争いは最終ラップまで続きました。
SU(ソフトユーズドタイヤ)
SN(ソフトニュータイヤ)
HU(ハードユーズドタイヤ)
HN(ハードニュータイヤ)
タイヤを上記表現で表し、ベッテルの66ラップを振り返ると、
SU→9周(SU)→18周(SN)→34周(HU)→48周(HN)→66周。
これを見るとソフトユーズドタイヤはたったの9周しか走ってませんね。
スタートからの第1スティントはアロンソの後方で走らされた事も有り早目のピットインとなった感じがしないでも有りません。
ソフトニュータイヤでは16周。
ハードニュータイヤでは18周。
ハードユーズドは14周。
何が言いたいかと言うと...。
次戦モナコ&カナダでピレリはスーパーソフト&ソフトタイヤの組み合わせを持ち込みます。
スーパーソフトタイヤは使い物になるのか?、と言う点が気がかりで仕方有りません。
予選時に使用したユーズドなら7周程度しか持たないのでは?、と疑問も有ります。
以前にも書きましたが、週末はソフト&ハード合わせ11セットのタイヤのみ。
消耗が早いピレリタイヤ。
モナコではまともなレースが出来るのか?それとも「タイヤ交換レース」となるのか..。
今年に限り「楽しみなモナコ」と言うより「不安なモナコ」になりそうです。
- 今週は連戦となるF1サーカス。