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    • 2011/4/14 21:37
    • 私の地震体験談(超長文)
    • コメント(3)
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  • "アバター"
    • 今回の大地震を体験して、思ったことなんかを書いてみたいと思います!

      3月11日、午前中に外出していた私は、遅めの昼食を軽くとり、友達と長電話の真っ最中でした。
      TVはつけていたけど、緊急地震速報を見ることはできないうちに、停電しました…
      揺れの前に地鳴りがしたような気がします、ずずずず…って。確か1週間以内にもちょっと大きな地震があって、今回の揺れも同じような感じだったのです。

      10年に一度の、宮城県沖地震。頭をよぎりました。

      しかし、何が違ったかって、揺れの長さが半端なもんじゃありませんでした。
      TVの前にいた私は、TVを手で押さえるのに必死で、揺れが長いからといって、違う行動(机の下に隠れるだとか)に移ることができませんでした。
      ガス臭くなってくる部屋の中。何も出来ないほどの揺れ。建物が壊れるまで揺れるんじゃないかと、そう思いました。

      少し揺れが小さくなった瞬間に、玄関に走りました。部屋の入口に、電子レンジがふっとんでいて、ドアを開けるのも一苦労。

      とにかく、外に出なきゃ、(建物が)崩れてしまったらおしまいだ。

      しかし、玄関の扉を開けて愕然としました。ドアの前にあるはずの渡り廊下が、なかったんです…

      下を見ると、渡り廊下が一階の部屋のドアにめりこんだり、いろいろな線や管(水道や電気やガス?)を捲き込んで落下していました。

      その間、パニックに陥る私を電話の向こうで宥めてくれていた友達には本当に感謝しています。
      友達が、TVでニュースを見て情報をくれました。地震速報について聞いたとき、本気で日本沈没とか世界滅亡って単語を思い浮かべました。

      アパートの前にある空き地に、人が集まり始めて、窓から会話しました。窓からの脱出。梯子をかけていただいて、余震で揺れる中、なんとか地に足つけることができました。協力していただいた皆さんに本当に感謝します。

      近所に友達も住んでいなくて、ケータイはつながりにくいから誰とも連絡をとれない。
      きっと誰もがそうだったことでしょう。
      そして、脱出後はアパートの住民の方々(ほとんど初対面)と行動することにしました。一人じゃない。それがどれほどの救いだったことかわかりません。

      ガス漏れと、余震、そしてなぜか吹雪いてきたため、いったんその場を離れることにしました。

      続く

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