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- 2009/10/26 23:26
- アンドロメダ大銀河を見よう
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- オリオンの流星が終わって、あまりお空を見る機会も無くなったかと思いますが…
これから冬にかけてはM31銀河…通称アンドロメダ大銀河が観測できる季節です
空に見えている星のうち、アンドロメダ大銀河以外は全て我々が居る銀河系の内部に存在する星です。
無数の星が集まって渦を巻き、銀河を構成していますが、このような銀河もまた宇宙に無数にあると言われています。
その中で唯一観測できるお隣さん…それがM31アンドロメダ大銀河。
ちょっとした双眼鏡や望遠鏡があれば、星々が渦を巻く姿を見る事ができます。
見つけ方
今なら夜10時頃、(ひと月遅れる毎に1時間遅くなります)東の空高くに、ペガスス座の4つの星で形作られる、台形があります。 この台形の1番左上(北東)の星から、更に左(北)の方を見ると、有名なカシオペア座のW形があると思います。
ペガススとカシオペアを結ぶ線の丁度中間くらいの位置に、親指の先くらいの大きさでボンヤリと光る星の集団があるはずです。
これが大アンドロメダ。
230万光年離れたお隣さんです。
アンドロメダとはギリシア神話に登場するお姫様の名前です。
アンドロメダ銀河の周辺に、いくつかの銀河系内の星が見えますが、これらがアンドロメダ座と言われる星座を構成する星々です。
M31銀河はこのアンドロメダ座と重なって見えるために、この名前がつけられました。
- オリオンの流星が終わって、あまりお空を見る機会も無くなったかと思いますが…