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- 2009/5/5 19:48
- Contempt...『軽蔑』
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- たとえば、十年前の自分を振り返ったとき、その頃の自分を軽蔑できるのは、その十年間で自分が進歩したからです。
だとすれば、昨日の自分を振り返って恥ずかしい気持ちになれる自分は、この１日で魂が向上したと言えるのではないでしょうか？
もし、私が今の自分を恥ずかしく思えるのだとしたら、それは、実際には“今この瞬間の自分”を恥じているのではないはずです。
なぜなら、“自分を恥ている自分”を恥じているわけではなく、恥じる
直前の自分を恥じているのだから。。。
だから、私は、恥じる一瞬前の自分を恥じていることになる。
ということは、私は、そのほんの刹那の間に成長したのだということになる。
常に、自らを恥じ、軽蔑できる人は、一瞬一瞬に成長している人だ！
自らを恥じることも、軽蔑することもできない人は、何も進歩していないひとだ。
外の権威に合わせるのではなく、ひとりひとりが自分自身の内に根拠を見出して、それに従って行動できる心。。。
そういう心のあり方を持って生きられる時代になってきた。
上品で、常識的で、効率的で、ものわかりのいい、賢いだけのボクでありキミであればつまらない。
そう思いませんか？
- たとえば、十年前の自分を振り返ったとき、その頃の自分を軽蔑できるのは、その十年間で自分が進歩したからです。
