戦神真田幸村さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2014/2/1 2:02
- 時は来たれり
-
- コメント(3)
- 閲覧(19)
-
-
- えー、去年の日記で書いた内容から察した人も多いとおもいますが、
私、去年の10月、職を失いました。
不服なれども事を荒立てれば此方が不利。どの道自己退職するしか道はありませんでした。
最初こそ此方から見切りを付けてやったのよと強がり、藤堂高虎を気取っていたのですが…
就職先はなかなか見つからず、塞ぎ込んでいく…
まるで塙壇衛門や後藤又兵衛の奉公構がごとく 重くのし掛かる以前の職場の影。
それでも介護の道を、諦めたくはない
亡き曾祖父母の笑顔を「孫」と言い可愛がってくれた利用者様方の笑顔を忘れられない、「君は介護にむかないよ」と言い放ちやがった事に納得がいかない!
だがいつの間にやら、私は諦めかけていた。
働き盛りの栄光を奪われた様はさながら九度山に流された真田幸村、当初こそ、それらに身を重ね、いつか必ず返り咲くと言い聞かせ、
自分は武士の末なのだと、誇りは失っていないと言い聞かせ、通っている道場より練習用にお貸しい頂いた模造刀を握りしめた。
友人らも何かときがけてくれて、食事やカラオケに気さくに連れていってくれた
カラオケに行けば、刃を歌い、「立ち上がれ死んでも譲れないものがある」と、無限の荒野を歌い「ここが死に場所なのか、いやまだだここでは死ねない」と己を鼓舞した。
だが中々先は見えず、いつしか、その歌を歌わなくなり、刀をしまった。
何より、それに程遠い自分が辛かった
それを遠ざけた
暫くするとそれに慣れ始めた。寧ろ世間を拒み始めていた
ぬるま湯でも、風呂から上がり冷たい風に当たるより楽だった。
いつしか、仕官先を探す浪人ではなく マダオと化していた。
ある時、堕落した私に友人が、今のお前には肝っ玉がないと言った。●玉をつけろと
そうか…今の私は武士どころか男に非ずか…
このままではいけない。
このまま朽ちるわけにはいかない
私はまるでだめなおっさんマダオか?
否俺はもののふだ!
そうして、友人のつてを頼り面接を受けた。友人は「おまえなら紹介できる」と言ってくれた。
勿論落ちても恨む気はない。
待つのみだ その間友人は彼等なりに励ましてくれた。
数日後突然電話。受かった
仕官先を見つけた、再び仕官先を!
今日から私、再び戦場へ向かいまする! ではこれにて御免!
リア友の十六夜、キャット、モンゴルゴ、見守ってくださった皆様に心から感謝をm(_ _)m
- えー、去年の日記で書いた内容から察した人も多いとおもいますが、