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- 2012/12/27 10:16
- 今が辛いお母さんへ
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- ニュース日記 について:
知人の日記から引用します。
私も20歳で子供を生みました。
毎日が楽しくて、嬉しくて、幸せで… 同じくらい辛くて、苦しくて、悲しくて… そんな自分が許せなくて、何度手首を切った事か…
旦那さんは忙しすぎて 家族は近くにいなくて 誰も助けてくれない。 誰も支えてくれない。 『私がきちんと育てなきゃ』 物凄い責任。 子供とゆう一人の人間の人生が、未だかつて無い重さ でのしかかってくる。 それを受け止める器が無かった…
若い狭い世界の中、世の中の広さを知らず、自己嫌悪 に苦しんだ覚えがあります。
疲れて、疲れて、疲れきった頭はおかしくなってしま う。
「この子が居なければ楽になれるのに」
ちらりと頭をよぎったその言葉に、私は戦慄して泣き ながら旦那さんに頼みました。
「弱くてごめんなさい。 少しだけ離れる時間を下さい。」
私は数時間のパートに出て、二歳の娘は保育園に行き ました。 あんなに辛かった娘との時間が、愛しくてたまらなく なった。 毎日迎えに行く度に、笑顔で走ってくる娘が可愛くて しかたない！
私は弱かった。 一人で頑張る根性がなかったので、保育園に頼りまし た。
でも、世の中にはそれすら出来ずに苦しんでる人がい る。 「預けるなんて無責任だと思われる」 「私がちゃんとしたいのに」 追い詰められる程、頑張る人がいる。
お母さんは、凄く周りの声に敏感です。 「ちゃんとしてるね」って 自分も子供も言われたい。
でもね、いいんだよ。 あなたも、子供も。 「ちゃんと」じゃなくて。 「そのまま」でいいんだよ。 周りの声に苦しまないで。 周りの為に生きてる訳じゃない。
今回、一歳の赤ちゃんが生きててよかった。 頭によぎっただけでも、私の中の罪悪感は消えない。 このお母さんも、一生かかえて生きていくんだろうな 。
『育児』って楽しい。 『育自』って素晴らしい。 だから、頑張りすぎないで。
子供達は、自分の力で健やかに大きくなれるのだから 。
この日記が、一人でも多くの方の目に入りますように...
