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- 2012/5/3 20:49
- タダの焼鳥と思いんさんなょ
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- 嫁実家に向かう道すがら
、いつものランチは高松で「あたりや」か「わら家」の讃岐うどん
…なんじゃが、今回は趣向を変えて、丸亀名物「骨付鳥の一鶴」に初挑戦
。
香川じゃ知らん人は居らん有名店じゃが、全国的にゃ讃岐うどんに較べてまだまだ無名、じゃが映画「
UDON」にも登場したこの店の鶏料理は凄ぃで
。
塩胡椒主体のスパイスを十分に染み込ませた骨付きモモ肉を、窯で焼き上げたここの鶏は、そんじょそこらの焼鳥と一緒にして貰ぅちゃ困るんじゃい。
しっかり中まで染み込んだ、刺激的なスパイスの味わいと、ジューシーかつ柔らかな鶏の食感がたまらない「ひな鳥」、肉の噛みしめの弾力と、プルプルの皮の対比が何とも言えぬ
「おや鳥」。そして、ひと口ごとに炊き込まれた鶏の旨味がフワッと口に拡がる、薄味じゃのに深い味わいの「鳥めし」
。
いやはや、コイツの前にゃあケンタも焼鳥大吉もゴメンナサイ
するわぃ
。中国地方の鶏料理の代表格「山賊焼」も、コレにゃあ真っ青
…。
「うどんしか無ぇ県」に、トンデモネェ隠し球
が有ったもんじゃ。箸なんぞ使わんと、直接手で骨持って、肉にかぶりついてちょ~
。
参ったぁm(__)mビール
…運転はどぅすんなら?
- 嫁実家に向かう道すがら