★フェレブ☆さんの日記

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- 2012/12/2 6:15
- 若年性白内障
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- 11/29の夜中、最愛のフェレットのティコちゃんの目の中に小さな白いモノがある事に気付いた。
  
  ケージからこちらをジッと見ているので、私も顔を近付けてジッと見ていたら、何となく目の中に白いモノがある様な気が…
  ともすれば光の反射にしか見えないし、ゴミが入ってるだけかもしれない…。気のせいにも思える程度だったが、ケージから出してじっくりと見てみると、確かに目の中に白いモノがあり、それは表面ではなく、内部に存在している様だった。
  
  白内障…？
  
  気のせいであればいいけど、万が一の事を考えて、翌日、愛知県にあるフェレに詳しい病院へ連れて行った。
  前回の健康診断から半年経っていたのでそれも兼ねて…。
  
  診断の結果、やはり白内障でかなり進行しているとの事。
  １歳半という若さから、若年性白内障という事になるが、その場合、糖尿等の内科的要因からくる事があるとの事で血液検査も行った。
  
  結果、糖尿はなく、貧血等もなかったのだが、白血球数が異常な数値だった。
  フェレの正常値は5千～1万で、今回のティコは13000。半年前は5500だったから倍以上も増加…。
  
  フェレは異常がなくても稀に15000近く指す事もあるらしいが、体内で炎症等が起こってる可能性も否めない。
  …ので、2週間薬を飲ませ再検査する事になった。
  下がらなければ他の病気を疑わなくてはならない。
  
  白内障は目薬で進行を遅らせる事は出来るが治る事はなく、やがては完全に見えなくなるとの事。今はまだ光は感じているがそれもなくなるらしい。
  
  犬や猫は最終的に人間同様､外科手術で治せるが、フェレは目が小さすぎて､取り除いた眼球の代わりに入れるガラス玉(の様な物)が現状存在してないのだとか。
  
  フェレは元々目が良くない動物で目が見えない個体も多く特に不自由はないらしいが、この可愛い顔の可愛い目が白くなっていくなんてとても悲しい…(ﾉд･｡)
  目薬で極力進行を遅らさねば!!
  
  でも今から思うと、多分この子は初めから目が見えてなかった気がする…。他のフェレ達と違う変な所がいくつかあり、それが目が見えなかったと仮定すると全て合点がいくのだ。
  
  目が見えないのにこんなに頑張ってたのかこの子は…と考えると今迄以上に愛しく感じる…
  
  この子との時間を大事にしようと改めて思った☆