逆乃箒星さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2011/5/14 1:54
- ♪:まずはここから
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- 忘れないままに道を突っ走ってやろう、とアドバイスって訳でもなければ意味深な誤字らしきものも解読出来ないメールを見てそう思いました。
って訳だから文と絵の練習をですね、してる訳です。以下絵と文。
*同居人が帰ってこない*
音沙汰がなくなってもう三日だ。
彼の実力ならば勿論、大事に至っているだなんてことは有り得ないと過信していた一日目が嘘のように意気消沈している。
「手強い相手だから遅くなる」とだけ伝えて、朝早くに家を出ていった彼は今何処。電話は圏外、この分ではメールを送っても気が付かれないだろう、此方から連絡を取る手段は皆無だ。
電話が圏外になるような場所、といえば二人で突入したあの人の居場所。様々な場所にある森に林に樹海。もう一つは入るのも嫌になるほど複雑な回廊だ。
一番最初は有り得ないとして残るは二、三番目なのだが……彼の残した言葉でどちらかを判断は出来ない。ならばと思い親しい人間に連絡をとったが、「同居人のお前が分からなくて誰がわかるんだ」と返されて突き放された。まぁそうなんだけど。
結局出来るのは無事に帰ってくることを祈るだけかと、無意識にしてしまっていた貧乏ゆすりを止めて立ち上がり、ベッドに入った。
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オチ? ないよ!←
- 忘れないままに道を突っ走ってやろう、とアドバイスって訳でもなければ意味深な誤字らしきものも解読出来ないメールを見てそう思いました。