鼻っぴさんの日記

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- 2010/5/7 10:16
- 水と髪
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- 今回は、「水」について話しますみなさん、水と髪がすごく関係性のあるものってご存知ですか？
  水について、３つに分けて説明します。
  
  水は・・・
  　　実は、水に濡れるだけで髪は痛むんですどうしてかと言うと、水は弱ｱﾙｶﾘ性なんです水に触れると、髪が膨らみ、ｷｭｰﾃｨｸﾙが開いてしまいます痛むと言うより、痛みやすい状態になってしまうんですねじゃあどうすればいいか！前に話したように、ﾄﾞﾗｲﾔｰで乾かすことです。ﾄﾞﾗｲﾔｰで乾かすと、ｷｭｰﾃｨｸﾙが閉じて、もとに戻ります乾かさずにそのままいると、自然に乾いても、濡れた時同様の状態になるので、すべてのことで痛んでしまいますﾄﾞﾗｲﾔｰで乾かすことは、とても大切ですね
  
  湿気
  　　ｸｾ毛の人にとって一番厄介なのは、６月の梅雨ですねどうして梅雨が天敵なのか？それは、ご存知の通り湿気ですね湿気が多いということは、空気中に水分が多いので、髪の形を作っている水素結合がはずれてしまいます結合は全部で４つでできていて、その中でも一番はずれやすいのが、この水素結合です近年では、この水素結合を利用したﾊﾟｰﾏが増えています残念ながら、湿気でｸｾが出ないようにする方法は分かりません勉強しておきます
  
  海、プール
  　　ｻｰﾌｧｰの人に茶髪が多いのは、海水がｱﾙｶﾘ性だからですｷｭｰﾃｨｸﾙが勝手に開いてﾀﾝﾊﾟｸ質やﾒﾗﾆﾝ色素が流出して、さらに紫外線を浴びるため、髪が少しずつ明るくなりますそして、ｶﾗｰをしていると、一発で色がのきますﾌﾟｰﾙは、殺菌剤として塩素が多量に含まれているため、ﾒﾗﾆﾝ色素や、ｶﾗｰを壊してしまいます少し専門的で分かりにくいですが、海とﾌﾟｰﾙは痛みやすく、ｶﾗｰがのいてしまうと言うことです
  
  こういったように、水と髪は切っても切れない関係性にあります特に夏はこういった要素が多いので気をつけて下さい
  そして、「知る」ことで、色々なことに対応できて良い状態が作れます
  皆さんの髪が、人から羨ましがられるきれいな髪になるよう願ってます
  
  おわり