ほのか。。。さんとモバ友になろう!
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- 2011/3/28 2:21
- 虚言。 二
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- 11月7日…
鯨の前で待ち合わせ…
約束の少し前に着いて、柱にもたれてた。
メールがきた。
「地味に着いてるよー。達也は今どこかな?」
電話をかけた。
そうしたら柱の後ろからひょっこり彼女が現れた。
「達也ー?」
"うん。"
「よかったー。どこ行こっか?達也お腹空いてるー?」
"んー…少し…"
「近くにさー、美味しいオムライスのお店があるんだー。…行くー?」
"じゃ、行こっか。"
…
オムライス屋さんで、僕はオムライスを注文した。
彼女は飲み物だけだった…
…てっきり彼女が腹ぺこだと思ってた…
「お母さんに「誰に会いに行くの?」って、聞かれて、「ほのかに会いに行くの。」って、言っちゃった。達也、本当にほのかって感じだよね。」
"ははは。よく言われるよ。"
「今はどこでお仕事してるの?」
"西九条のお店だよ。"
彼女は携帯をいじりだして…
「あれー?出てこないやー…」
「なかなか眼合わないね…」
初めてだった…
眼を合わせるのが恥ずかしかった…
…
お店を出て歩いてた。
「達也って、達也っていうよりたっちゃんって呼んだ方がいいね。」
…
心斎橋のロフトに着いた。
「いい傘あるかなー?」
"あるかなー?"
二人で笑ってた。
本当は欲しい[傘]はなかったんだ。
"これにするわー。"
「可愛い感じだねー。」
…
傘を買って外に出るとポツポツと雨が降ってきた。
商店街を歩いていると…
「今日はたっちゃんに会うから、お母さん一人にしちゃうから、ご飯作ってきたの。」
"――は優しいね。"
…お母さんと二人暮らしなのかな…
「たっちゃん、カラオケとか好きー?」
"うん、好きだよ。一緒に行くー?"
「私、風邪で声でないかもだけど…行こっか。」
…
カラオケに行って歌った。
彼女の声がとても心地良かった…
彼女の横顔を見てた…
「たっちゃん、声だせるんだねー。小鳥さんみたいにちっちゃい声で歌うと思ってた。」 …
その後、彼女のオススメの居酒屋に行った。
二人で光るカクテルを頼んで…
色んな光にして遊んでた。
「あっ、メニューにない色だよっ!」
彼女の笑顔が眩しかった…
たまに髪を耳にかけ直してた…
「たっちゃんの日記…たっちゃん色々考えてるんだねー…」
…ピザを頼んでたけど遅かったからキャンセルした。
- 11月7日…