かみやーさんとモバ友になろう!
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- 2015/5/23 10:48
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- 210X年
私は夢を見ていた
それはとてつもない長い‥‥夢
目が覚めることのない
長い‥‥長い‥‥夢‥‥‥
‥‥美紀がいて‥‥西野がいて‥‥ゆかりがいて‥‥‥‥‥
本当に長い夢だった‥‥
‥‥‥‥‥‥‥
そして私は目を開いた‥‥
「はっ!」
「あっ‥‥美紀!」
あれ、美紀がこっちをみている!これは夢じゃなかったんだ!!
「美紀、生き返ったの??‥‥本当に会いたかった~!」
‥‥‥‥‥‥
「美紀?‥‥」
あれ、どうして応えてくれないの?
「何か言ってよ?」
美紀‥‥‥
え?‥美紀‥何故そんな目で私を見るの?
‥‥‥‥‥‥‥
それは恐怖というか、好奇にさらされた目だった‥‥‥‥‥
‥‥‥
美紀
「お父さん、この脳ミソ生きてるの?」
父親
「そうだよ、これは僕の宇宙開発の会社で、偶然宇宙を探査していたら、漂っているのを見つけてホルマリンに入れて、持って帰って来たんだ」
美紀
「へー、そうなんだ~」
姉
「うわっ!気持ちわり~な」
父親
「普通は、死んでるはずだけど生きてるなんて珍しいからね!多分凄い生命力があるんだと思う!」
姉
「目も付いてるのか‥‥うわっ、今、目が動いたぞ‥‥」
(他の人もいる誰だ?‥‥皆、何を話しているんだろ?おかしいな、耳が聞えないや‥‥)
そして私は美紀の場所に行こうとした‥‥‥
(あれ、私動けない?どうしたんだろ‥‥?)
美紀
「でも私この脳ミソ嫌いじゃないな~‥‥‥お父さんこれ貰っていい」
父親
「別にいいけど壊すんじゃないよ」
姉
「うわ~美紀、何考えてるの?キモッ!」
- 210X年