kontaさんの日記

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- 2019/3/26 21:00
- ラフコリーという犬④の続き
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- ～続きです～
  
  二度目の時のこと…
  一度目からすでに数年が経っており犬も2代目コリーになって2年ほど経っていました。
  
  日曜日の早朝に、ピンポ～ン！
  旦那と私は二階の寝室におりましたが呼び鈴で起こされました。
  二階の窓から表の門を見ると、3軒隣の奥さんが犬を連れての散歩途中で来たようです。
  日曜の早朝にいったい何の用事？？？と思ったもののインターホンに出てみると…
  「あのね～、裏の門が開いてて…マック君は出てこないんだけど～…」
  
  ？？？…な旦那と私。
  
  取りあえずガウンを羽織って表に出て行くと、奥さんが「裏！みて！！裏！」と言ったのと同時に裏から我が家のコリーさん（マック君）が大喜びで走ってきました。
  私は我が家の敷地内から家の裏側に行くと犬も私より先に進み「こっち！こっち！」と言わんばかりに誘導していきます。
  裏門に着くとそこには…
  
  なんと！裏門が無い！！
  
  根こそぎ引き抜かれて道路側に横たわっている！！
  
  …はぁ～？？？　どしたん？…なんじゃこりゃ？？？
  
  と、あっけにとられていると、奥さん曰く…
  「散歩でお宅の裏を通っていると門の代わりにマック君が座っていて、表に出て来る訳でも無くじっと門番しているんだけど…これは～…マック君がどこかに行っちゃったらいけないと思ってね…」って…
  
  いやいやいや…門が道路に寝ちゃってるから！
  犬も心配だろうけど…そこかなぁ～？　心配するとこ…
  
  門は犬が鼻で開けてしまうことがあるために鍵をかけてありました。
  が、そっかー…門柱って上に引き上げると根こそぎ外れるようになってるんだー…と、
  いや、ほんと、新鮮な驚きでした（笑）
  
  もちろん、被害はそれだけ。
  旦那と二人で倒されていた門を、まんま支柱に突き刺し元に戻しました。
  
  門には傷ひとつ付いておらず、泥棒さんが裏から侵入すべく
  静か～に門を引き抜き、
  静か～に道路に寝かせ、
  敷地内に入ろうとしたら…
  
  そこには大型犬が仁王立ちに立っていた…と。
  
  しかも、少なくとも大声で吠えたりはしていないと思われる。
  （すごく声が大きいので吠えれば私たちが気付くはず）
  多分、唸りはしたでしょう。
  
  この状況を想像して旦那と二人で笑いが止まりませんでした。
  
  ちなみに、2代目はコリーの雄の規格の体重を10kg上回る超大型コリーでした。
  
  ＜画像は2代目マック君とヨーキーのコニー。＞