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    • 2019/3/8 3:18
    • ラフコリーという犬③
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    • ある日のこと、近所の空き地に散歩に行きました。

      空き地へ入ったところはフラットだった地面なのだけど、
      家に向かって空き地内を移動したところ下の歩道まで高さ2メートルほどの傾斜が急な土手になっており、
      そこを犬が先に下りて行きました。
      私も続いて下りようとしましたが、サンダルを履いていたため滑りそうで躊躇しました。
      何か掴まれそうな物といえば背丈の低い雑草くらいしかなく、
      しばらく土手の上にしゃがみこんで「ダメだ~、下りれそうもないよ~!」と言うと
      犬はしばらく「なぜついてこないの?」という顔でじっと私を見ていましたが、また上まで登ってきました。
      仕方ない、低いところまで戻るしかないか…と思い、立ち上がろうとすると、
      犬は後ろから私の左脇から肘のあたりを鼻で押し上げてもぐってきました。
      一瞬、後ろから押されるのかと思い「おおっ!何?どうした?」と言って犬を見ると、
      私の左にぴったりと寄り添い、前足は土手を下りかけてしっかりとふんばり私の顔をじっと見ています。
      もしかして…? と、私が犬の首から肩のあたりにつかまると、そっと下に向けて少しずつゆっくりと下りていくのです。
      そのまま滑ることなく下に下りることができると、
      犬はうれしそうに「下りれたね!」と言わんばかりの表情で尻尾をフリフリ喜んでいました。

      もちろんその場で「すごいね~!おりこうさんだね!」と犬の全身を撫で回し喜びを分かち合ったのですが、
      その話を家で旦那にすると…

      まぁ、やりますわな…当然のように「自分も助けてもらいたい!」と…。

      後日、同じ場所でリプレイ開始!
      土手の上で「たすけて~!」と、ダンナ。
      「!?僕の出番か?」と、犬。
      同じように左側に着き、掴ませると支えながら下りる。
      非常にハイテンションでダンナ喜ぶ。
      …繰り返し。…繰り返し…。

      4回目は…白けた顔で見つめられるも…無視されたそうです。

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