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- 2012/5/8 21:38
- しょうもない日記其の壱
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- 自転車がブームだ。「健康によい」「環境にやさしい」「交通渋滞や駐車場不足を緩
和する」と、多くの国で官民あげて自転車の普及に乗り出している。世界保健機関
(WHO)は、世界の死亡原因は「運動不足」が喫煙に次いで2番目だとして自転車利用
を推奨する。だが、近年自転車は男女とも性器への影響が大きいとする警告がいろい
ろと報告されている。自転車は結構ずくめではないらしい。
英国で自転車や徒歩の移動を推進する団体「サストラン」は、自転車は購入などに1
を投入すると、医療費や交通費の削減など20倍の恩恵が得られるという報告書を発表
した。自転車は徒歩に比べてエネルギー効率は3~4倍も高く、速度は4倍も速い。と
くに、最近のガソリンの値上がりも、ブームの追い風になっている。
低迷気味だった世界の自転車市場は2009年以来、毎年10%を超える勢いで拡大し、
過去20年間で倍増した。年間1億数千万台が生産され、世界で10億数千万台が使われ
て庶民の足として定着している。人類の数人に1台は保有していることになる。
人口100人当たりの自転車保有台数は、自転車統計要覧(調査年は1998~2008年ま
で各国バラバラ)によると、トップがオランダの109台。全国民が1台以上もっている
ことになる。ちなみにオランダは自転車泥棒の発生率でも世界最高だ。
ついで、ドイツの85台、デンマークの78台、ノルウェーの69台。日本は68台で
ウェーデンとともに5番目になる。保有台数でみると、人口が多い中国が当然トップ
で4億5000万台を超え、これに米国、日本、ドイツ、インドがつづく。
自転車ブームは、さらに電動自転車へ引き継がれようとしている。
自転車業界の調査機関「バイクリサーチ」の予測によれば、2012年の電動自転車の販
売台数は世界で3000万台を超える見通しで、市場は2012年から2018年の間に年平均7.
5%の割で拡大し、
2018年には4700万台を超えるという。
■自転車はセックスの敵か
米国では、警察官、救急隊員など約4万人の男性公務員が長時間自転車に乗ってい
る。大都市の交通渋滞が深刻化するにつれて、緊急業務の自転車利用がますます増え
ている。彼らの間から、
さまざまな性的トラブルが報告されている。とくに、毎週25時間以上も乗る人には、
「性器が鈍感になった」「勃起しにくくなった」「睾丸(こうがん)が慢性的に痛
む」など性的な能力低下の苦情が多発している。
- 自転車がブームだ。「健康によい」「環境にやさしい」「交通渋滞や駐車場不足を緩