のりたまさんとモバ友になろう!
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- 2016/6/19 13:57
- 三尾の狐18
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- あの白い物体は子供達。
お母さんを想い、そこに留まった。
のりたまに見せたものは、子供達からのSOS。
……どうしたらいいのよ(-_-;)
勘が良いのか、偶然なのか、子供達が引き寄せたのか……彼女の感じるものは本物だとその時に初めて思った。
彼女『こえ~!マジ師匠大丈夫っすか?何か師匠だけ時間が止まったようになってましたけど(笑)師匠、何か分かりましたか?何か気になってたんすよ、あそこ。何年か前に一家心中してたの思い出したんす!それで師匠なら何か分かるんじゃないかと。』
うん。分かったけどね、ちょっと待ってよ。記憶や何やら整理するから。
一旦、いつものファミレスに戻り一服。
さっき分かったことを彼女に話した。
彼女『え?子供しか居なかったんすか?』
旦那は多分成仏してるんじゃないかな。
問題は、赤い女だ。
確実にあのアパートに居るんだよ。
彼女『てんちゃん(いつのまにか居る子狐)を使って様子見に行ってみるとか(笑)』
彼女のそばに居る子狐がその瞬間にフワッと消えた。
えっ!行ったの?
ヤバいって!!
のり『気安く狐を動かしちゃいけんじゃろ!考えて言わな!』
暫く帰ってこないてんちゃんを心配し始める彼女。
彼女『……どうしたんすかね……何で帰ってこないんすかね……』
その間、黙々とスイーツを食べ尽くす彼女。
……?!
不意にてんちゃんからの視界が脳裏に浮かんだ。
てんちゃんの目の前には……。
続く
- あの白い物体は子供達。