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- 2025/5/25 13:53
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- 【蕎麦屋の常識・非常識】
片山虎之介
奥深い蕎麦の世界をソバの実、挽き方、打ち方、食べ方など様々な角度から見て、蕎麦の歴史も絡めて語る本。読んでいると美味しい蕎麦が食べたくなってくる。
食べ方にも粋や無粋がある。蕎麦つゆをちょっとだけつける、どぶ漬けする。よく噛んで食べるか、飲み込むようにして啜って喉越しを楽しむ、などなど。これらは人によって解釈も受け止めも違ってくるので、それがタイトルに繋がってきている。
蕎麦の美味しさの決め手も様々。同じ原料、道具を使っても人や土地によって違いが歴然と出てくるため、それが各地に存在する「一軒の美味い蕎麦屋」になる。現在の美味しい蕎麦屋だけてなく、歴史上の評判だった蕎麦屋の紹介もあって面白い。
- 【蕎麦屋の常識・非常識】