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- 2014/1/17 8:46
- 夢の話
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- 母がいなくなってから
初めて夢を見た
あんなに嫌がっていた
病室で同室の人や看護師さん達と楽しそうに
雑談していた
部屋に入るといつものとっても嬉しそうな笑顔で迎えてくれた
病院では 「おおきに」「ぁりがとぅ」しか言わなかったのに
とっても長い夢の様に感じた
最後に看護師さんが
「遠いですけど時々来てあげてね」と言われて目が覚めた
不思議な夢に 色々考えてみたら
あのまま在宅介護をしていたら
段々疲れたり
ｲﾗｲﾗしたりで ｷｯﾄ嫌な事も言ったり 辛くあたってしまったりしただろう
在宅介護はこれ以上は無理だと先生に言われ病院に入った
それから リビングにあった 簡易ﾄｲﾚ 介護ﾍﾞｯﾄ
大きなﾓﾉから段々と母を思うﾓﾉがなくなっていった
在宅のまま 母がいなくなっていたら
私の喪失感は半端なかったと思う
いなくなってからも
病院に行けばまだいて会える様な気がしてた
そんな思いが夢になったんかなぁ…
にしても親の愛情っていうものは
深い深いものなんだと
改めて思う
私もこれから年老いて子供にはなるべく
負担をかけない様に
しなやかに凛と生きていかなくちゃなぁ‥
そんな事を考える歳になってきたんだ
- 母がいなくなってから
今年の桜
