戮蟲さんの日記

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- 2014/6/20 5:57
- 『selector infected WIXOSS』最終回。
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- 全ての無限少女を救うため、自ら犠牲となる事を選ぶるう子。
  しかし、伊緒奈とのバトル中でタマは繭と接触。
  彼女の言葉でタマの意志が揺らぎ、二人の最後の誓約は中断。
  すると、今度は伊緒奈とウリスが誓約の言葉を交わし、無限少女化。
  （ウリス曰く、伊緒奈は最後の条件を満たしたらしい）
  ウリスは伊緒奈の身体へ意思を移し、タマはるう子の元から消失。
  そして、タマのカードの中へルリグ化した伊緒奈の姿が…。
  如何見てもバッドエンドです。
  最後は「Selector spread WIXOSS」と予告。
  自信ないけど、「This autumn and broadcast stert schedule」は「二期を秋に放送する予定です」って事で良いのか。
  遊月は結局ルリグの儘だし、遊月in花代と香月の近親相姦カップルも放置だし、モブのルリグ化した緑子の「来たんだね…到頭…」って台詞も意味深だし、セレクターの資格を失っても（一衣とは違い切っ掛けもない）記憶を維持しているアキラッキーの真相も気になるし、メインっぽいのに遊月とバトルしただけのちよりとエルドラも引っ掛かるし、抑々るう子のルリグ化した伊緒奈の理由も不明だし、彼女が白い部屋の事を知っているのも謎だし、タマがるう子の元から消失した原因も分からないし、何より繭の正体は何なのかも語られず、この「俺たちの戦いはこれからだ！」と続きそうな消化不良具合では、悶々とせざるを得ない。
  だが、一つだけ言える真理がある。
  一衣ちゃんマジ天使。
  緑ペアは、この陰鬱とした世界の中でも、るう子のお婆ちゃんと並ぶ良心であると実感させられた。
  三度敗北し、セレクターの記憶を消失（プロテクト？）し、願いの反転で二度と友達が出来なくなり、数少ない友達であるるう子と遊月の事も忘れ、友達になりうる人物へ触れられると全身へ激痛が走るようになり、それでもるう子の接触を切っ掛けに自身の記憶を必死で掘り起こし、苦痛に苛まれながらも二人の事を思い出し、ルリグ化した遊月を人間へ戻すため記憶喪失を偽る自己犠牲の精神を持つ一衣ちゃん…。
  正直ね、一衣ちゃんは僕の好みドストライクなんです。
  眼鏡でお下げで大人しいけど友達想いで私服のセンスも良いお洒落さんとか最高だと思いませんか。
  11話のエンディング曲と共にポケットから三人お揃いのシュシュを取り出す場面で「パンツみたい」とか言い出した奴は絶対に許さない。