紳士街さんの日記

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- 2010/8/11 11:41
- ベッド下のストーカー前編
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- 俺の店に来る彼女の話なんだけど
  
  彼女『この頃下着が無くなるんだけどなんでかな？』
  
  俺『何処かで脱いで帰ってるんじゃないの～』
  
  冗談半分で応えると
  
  彼女『不思議なんよね～。
  
  外に干してたら私の下着が無くなって違う下着が干してあるの。
  
  私に掃けって事なの？
  サイズもピッタリなんよね』
  
  俺『履いてるの？』
  
  彼女『だってキレイなんだもん』
  
  俺『・・・・・』
  
  それから何週間かして事件は起きた。
  
  ドンッ！ガタン！
  
  激しく店のドアを開ける音が店中に鳴り響いた。
  
  彼女だ！
  
  彼女『昨日殺されるかと思った！』
  
  勝手に彼女は軽い口を開き始めた。
  
  『あのさぁ下着が無くなるって言ったやんあれから大変だったんだから～
  
  私って一人暮らしなんだけどこんな感じだから酔ってカギを無くすからアパートのポストにカギを入れてるんだけど仕事終わって呑んで帰ったらポストの郵便物がテーブルにあってさぁ部屋が片付いてるの。
  
  しかも洗濯機まで回り終わってるのよ。
  
  いくら最新の洗濯機でもそこまでの全自動はないっしょ（一人突っ込み）
  
  で母親が来たかな？って思って電話したんだけど旅行に行ってるから来れるわけないでしょ　だって。
  
  それでなんか一人で帰るのが恐くなって仕事場の後輩を泊めてたんだけど　事件が起きたのよ。
  
  その事件の日は
  居酒屋で呑む予定だったんだけど後輩もいる事だから家呑みをしようって事で早めに帰ったの。
  
  でカギを開けると何か音がするから見に行くと　また　洗濯機が回ってるの。
  
  後輩に見せると
  『故障ですかねぇ？
  だけど便利じゃないですか（笑）』だって・・・！
  
  でビールを呑みながら食事して寝床はシングルベッドしかないから後輩は下で寝るようにしたんだけど　・・・！
  
  後輩は慣れないせいか寝むれなくて寝返りをうったんだけどベッドの下に何か光る物を見つけたんだって！
  
  　つづく
  
  この結末は次回