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- 2011/8/17 14:30
アメリカへの旅路⑤
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- アメリカに来て、三週間目…。
ついに、最後の週を迎えた。
今回の仕事は、計画の段階から大変な状態で、どうなる事かと心配していたが、何とか予定通り進める事ができた。
そして、アメリカを離れる日が刻々と近づいてきた…。
K先輩とM君、そして客先の担当者Dさん、沢山の人達にお世話になり、充実した毎日を送ることができた。
そして、フロリダでの最終日。
正月明けから作り始め、アメリカに持ってきた機械…。
最後の調整を終えた。
今後のメンテナンスは、K先輩とアメリカで頑張る仲間が受け継いでくれる…。
「ありがとう、お世話になりました…」
俺は、フロリダに別れを告げた…。
翌日、M君と別れた俺とK先輩は、早朝の便でフロリダ・オーランド空港を飛び立った。
そのまま、日本へ帰国してもいいのだが、K先輩の計らいでロサンゼルスで一泊してから帰国する事となっていた…。
ロサンゼルスは、K先輩の地元。
早朝の便を取ったのも、俺にロサンゼルスを少しでも見せてくれようとする、K先輩の気持ちからだった。
アメリカは広い…。
行きとは逆に、ダラスの空港で乗り継ぎをし、ロサンゼルスまで6時間あまりの長旅。
しかし、時差が3時間あるので、3時間しか時は過ぎていない…(笑)。
ロサンゼルスに到着して、ホテルへチェックインして一休み。
その後、K先輩がロサンゼルスを案内してくれた…。
まずは、K先輩がよく釣りに来るという、海岸沿いの堤防へ足を運んだ。
そこは、まさに圧巻。
目の前に広がる、広大な海…。
太平洋が大迫力で一望できる場所であった。
海を後にし、次に向かったのは、あの有名なハリウッドの町。
ハリウッドスターが、レッドカーペットを歩く有名なシーンの場所や町並みを見学させてもらった。
そして、最後に向かったのはドジャース・スタジアム。
K先輩は、アメリカ最後の思い出に、本場アメリカの大リーグ試合のチケットを用意してくれた。
生ビールとホットドックを片手に、最後のアメリカの夜を満喫した…。
翌日、俺は正午の便でアメリカを後にした…。
K先輩には、何から何までお世話になった。
そして、アメリカで頑張る仲間達や、自分が作った機械を使ってくれる人達…。
色々な人達との出会い、心温まる一時を過ごせた有意義な旅であった。
皆ありがとう…。
今回の旅で出会った、すべての人に感謝…。
おわり…
- アメリカに来て、三週間目…。