†渓†さんとモバ友になろう!
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- 2010/5/5 22:28
アメリカへの旅路②
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- いよいよ、アメリカでの仕事と生活が始まった…。
作業の方は初日から、不具合・トラブルの連発。
一歩進んで二歩下がる…。
そんな中、一番感心したのは、客先の積極的な応援体制だった。
足りない部品が発生した…、設計不良で部品改造が必要となった…等。
こちらの責任による不具合に対しても、嫌な顔一つせず積極的に協力してくれる。
K先輩によれば、アメリカのお客様では普通の事であると言う。
それに、なによりアメリカ人の明るく陽気な性格が、毎日の仕事を楽しくしてくれる…。
アメリカでの仕事が始まり、数日が過ぎた頃にアメリカ人の営業のBさんが訪問してきた。
Bさんの招待で、我々と客先のマネージャーとで食事に出掛けた。
訪れた店は、アメリカでも三本の指に入ると言うステーキハウス。
アメリカ人でも、滅多に口にできない高級店らしい…。
20年間アメリカに滞在する、K先輩でも3回しか来店した事がないと言う。
そこで進められ、注文したのは2ポンドのビッグ・ステーキ。
半端な大きさではない…。
美味しいと思えたのは、最初の1/4まで…。
段々拷問状態となり、最後はギブ・アップ。
食べ切れなかった1/3は、テイクアウトして、翌日のビールのつまみとなった…。
そして、アメリカに来て最初の週末がやって来た…。
土曜日、早めに仕事を切り上げて、アウトドア・ショップで釣具を買い込んだ我々は、一路近くの池へ。
K先輩との共通の趣味が、実は釣りである。
渡米前のメールにて、釣竿持参せよ!との指示があった(笑)。
何が釣れるかと期待したが、炎天下と場所が悪かったため、あえなく撃沈…。
その晩は、ユニバーサルスタジオの隣にある、ユニバーサル・シティへ連れて行ってもらった。
さすが人気スポット、物凄い人混みでした…。
翌日は、初めての休日。
しかし、我々は朝から出動…。
本日は、スペースシャトルでお馴染み、NASAケネディ宇宙センターへ見学へ出発。
展示されたロケット・スペースシャトル発射台や、スペースシャトル打ち上げ疑似体験アトラクション等を楽しんだ。
天候には恵まれなかったが、有意義な一日を過ごせた。
気が付けば、あっと言う間にアメリカへ来て一週間が過ぎていた…。
つづく…
- いよいよ、アメリカでの仕事と生活が始まった…。