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- 2012/5/24 11:44
- 一人暮らしの、俺が久々に行く、家族の家
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大学生活のはじまりと共に、一人暮らしをはじめた俺。
俺「男が料理なぞ作るものか! 外の世界に出て、直接食べ物を調達してきてこそが、男の手法なのだ! 狩猟本能、万歳!」
……。
と言って外の世界に出て(コンビニに行って)直接食べ物を(コンビニ食品を)調達してくる手法を取った結果、意外と値が張るコンビニ食品にやられてお金が尽きてしまった。自業自得、万歳!
俺「(3日ほど断食をした後)このままじゃ飢え死ぬ…こうなったら救世主を頼るしか……ガクッ」
最後の力を振り絞って手に取った携帯電話で、救世主にSOS信号を送る。
俺『おい母親、今日そっち行っていいか?』
母親「よく食うねー。あたしの分もいる?」
俺「あんがとっ」
そっち……すなわち、3歳の妹と6歳の妹と8歳の妹と母親の住む家で、夕飯をごちそうになった。
何杯もおかわり出来たのは、久々に食べるまともな料理だったからなのか、久々に食べる母親のカレーだったからなのかは……絶対、教えないぞう!
夕飯の後は、妹たちと一緒にコナンのアニメを見た。
長女「あっ! いま、あの男のひとの目が光ったよ! キラーンってなった!」
長女「ふっふっふっ、兄ちゃん……今回の犯人が解ったよ……」
俺「え、誰なの?」
長女「犯人は、さっきの男の人! 理由は、目がキラーンってなったから! どや☆」
こいつ……子供の頃の俺と、全く同じ推理方法をしてるじゃないか……。ちなみに、そういうあからさまに怪しい人ほど、逆に犯人じゃなかったりすぐに殺されたりするぞう。経験者は語る。
二女三女はと言うと、俺の目の前で小さな決闘を繰り広げていた。甘えん坊な二女が俺の膝に座ると、身体は小さい癖に態度だけは大きい三女がそれをどけて座る。
仕方なく俺が「半分こにしよーねー」と片膝ずつに二女と三女座らせたが、両膝を占拠したい三女によって、また二女はどけられてしまった。このあと三女を叱っといた。
俺「じゃあ、そろそろ帰るわ」
妹たちが寝るのを見届けたあと、玄関から母親に言う。
母親「次はいつ来んの」
俺「ん~……またあんたらの顔が見たくなったときかな」
母は一瞬面食らったあと、
母親「ww」
盛大に吹き出しやがった。
俺「いや、笑うなよっ!」
母親「ごめんごめんw」
もう二度と行かないんだからなっ!!←