栂池さんとモバ友になろう!
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- 2012/4/12 23:44
- あがり症なので…気を付けたいです
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- 大学生になって一発目のゼミ! 女子がいるうう! 男子校出身生の最大の難敵、女子がど真ん中の席に固まっているうう!
うわあああ!! やめろ見るな溶けるううう!!
……。
しかしその緊張を悟られたくないのが、この俺さまの誇り高きプライド。えっへん。
俺はさも緊張してないかのように、女子たちから目を逸らしながら席に着いた。えっへん。
席に着くや否や、足を広げ腕を組み大きな大きな欠伸をしてやった。さも緊張してないかのようにな、えっへん。
その後、担当の教師が来てからも誇り高きプライドを貫き通した(頑張って緊張を隠した)俺だったが――
担当教師「それでは、皆さんに自己紹介をして頂きたいと思います」
そんな俺の頑張りを、あっさりと打ち砕く時間が来てしまった。
人生における苦手なイベントランキング、堂々のワースト1位! しゃべったら今まで緊張してたのバレちゃうじゃん!
俺「名前はモゴモゴ…出身もモゴモゴ…」
俺「あがり症なので…気を付けたいです」
こうして俺の自己紹介は、終始モゴモゴして終わった。
そのまま鬱をひっぱりながら時間割作りの作業に入った。しかし、時間割表を忘れてしまっていたため作業が進まず、居残りをする羽目に。残ったのは俺を含めて5人。俺以外の4人は固まって談笑してた。楽しそうでいーなー!
ゼミの男子「良かったら俺の見る?」
そんな俺の思いが通じてか、ひとりの男子が声をかけてくれた…!
ゼミの女子「ア、ドレス教えてー?」
その男子と一緒に時間割表を完成させた後も、ふたりの女子にア、ドレスを聞かれた…!
どうやら自己紹介の最後に言った『あがり症』がヒットしたらしい。誇り高きプライドは河に捨ててこようと思った。
照れくささで頬を赤らめながら、教室を出る。照れくささで頬を赤らめながら、帰路に着いた←
その後調子に乗った俺が『どうもゼミで一緒だったアガリ 翔です(笑)』という文章を女子たちに送った。感想は『よろしくね~』の一文のみに集約されていた←
- 大学生になって一発目のゼミ! 女子がいるうう! 男子校出身生の最大の難敵、女子がど真ん中の席に固まっているうう!