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- 2009/11/5 17:53
- カラクリドーム
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- ニュース日記 について:
- そんな揶揄される事も多くなってしまった東京ドーム通称ビッグエッグ。
設立当初はセ・リーグ球場の中でも特に広く、前年の後楽園球場を本拠地としていた巨人のホームラン数はその年4割近く減少した。 それが近年、巨人にパワーヒッターが多い事もしかりなのだが、急激にホームランが増えだした。
それはもちろん巨人軍の選手のみならず、他球団の選手もだ。
なぜ設立当初から広さや条件の変わらない中で、ホームラン数が増えたのかは、球界全体の打者の質が劇的に改善されてきているからに他ならないと思う。 名古屋ドームを始め、福岡ドーム、西武ドーム、札幌ドームなど広い球場が増えるなか、数十年前とさほど変わらずホームラン数を残す各チームは、設立当初広く感じた東京ドームも狭く゛感じ゛られているのだと思う。 実際、今の選手からすれば狭いのは明白であり、子どもの頃に履いていた靴が成長してキツく感じられるそれに近いだろう。
しかし、建て直すにしても土地や金銭的にもそう容易くいかない。
低反発球を使う事には賛成だか、2004か2005年にも一度取り入れられているため、すぐに打者達は対応し始めると思う。
いかに、ホームランを出しにくくするかは難しい問題だとは思うが、この圧倒的打者有利の東京ドームを本拠地とする巨人は、今シーズンも2点台の防御率を残しており、今後ホームランが出にくくなればそれは巨人にとっては追い風であると思う。
若い投手が増えて来て、東野を始めとする次世代を担う選手が増え続ける中で、巨人軍の投手王国復活もそう遠くはないだろう。