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- 2012/3/5 14:40
- 夢
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- 追憶 不思議な夢
森の中に入ると、そこには柴がたくさん落ちていた。少女は、森が、霧に包まれてきたけれど、夢中にそれを拾い集めた。集め終えて帰ろうとす頃には、森はすっかり霧に覆われてしまっていた。少女は、霧が晴れるのを待つことにした。少女は空腹なのに気づいた。少女に与えられた朝食は一切れのパンとコップ1杯のミルクだけだった。一切れのパンの半分を屋根裏に来る小鳥達に与えていた。しばらくすると、霧が薄らいできた。すると、少女の前に1匹の小さな青い蝶が飛んでいた。少女は蝶に導かれる様に森の奥へ入ってしまった。蝶が、小さな黄色い花に止まると、急に霧が晴れだした。すると、花の周りには、おいしそうな、木の実、桃、などの果実を実らせた木々、少女は、小さな桃を取り食べた。「レイチェル、おーいレイチェル」少女は自分の名前を呼ぶ方を見た。少女は、水辺にいる事を知った。黄色い小舟が近づいてきた。小舟には、大好きな、レオンが乗っていた。舟から、レオンが降りると、少女はレオンに抱きついた。レオンは、少女を抱きかかえ小舟に乗った。レオンが、少女を抱えて座ると、小舟は動きだした。少女は、離れていく岸辺を見ると、岸辺にはたくさんの花。蝶が舞っていた。「きれいな、お花畑」少女が呟くと、「あれは、レイチェルのお花畑だよ」「レイチェルがいいことをすると、ひとつ、お花が咲いたり、蝶々や、小鳥がくるんだよ」少女は、レオンに尋ねた「ずうっうと、一緒?」「そうだよ、ずうっといっしょだよ」ふたりを小舟はやさしい風にはこばれていった。
目が覚めると、台所から、母の声が聞こえた。「起きなさい」
- 追憶 不思議な夢