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- 2013/6/11 0:31
- マチュピチュ(和製)にいってきた♪
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- 『日本のマチュピチュ』、『天空の城』とも
称される竹田城に行ってきた\(◎o◎)/!
写真ではなかなかその迫力がお伝えできないけど、ほんとにスンゴイとこだった(・。・;
近くにお住いの方なら、是非とも一度は
行ってみてほしい!(^^)!
そして、ここに行く道中、とても心温まる出来事があったので、みんなに紹介しよう。
あれはワタシが愛馬で山道を軽快に飛ばしていた時、道路脇の草の茂みから、ひとりの男が飛び出してきた!! 「なにやつ!山賊か!!\(◎o◎)/!」
手には「トマレ」と命令口調で書かれた旗を持っている。
警戒しつつも、その男の話をよくよく聞いてみると
「私のサインが欲しい」とのことであった。
どうやら、ワタシのファンらしい!!
サインの為に少々乱暴な人の停め方には驚かされたが、ファンの一人ということに安堵したと同時に、腰に「ハジキ」と呼ばれる物騒なものを付けているかのように見えた自分自身を恥ずかしく思った。
そのファンはサインを2枚欲しいということだったので、快くワタシはフルネームで書いてやった。
おそらく、親戚か友人にもサインを頼まれていたのだろう。
その後、そのファンはお相撲さんファンでもあるのか、スタンプ台を出してきて、指の跡も欲しいと求めてきた。 本当はお相撲さんのように手形が欲しかったのかもしれないが、流石に図々しいと思ったのか、人差し指の第一関節だけでいいと遠慮していた様子であった。
ワタシは笑顔で答えた。
「もちろん!」と。
そのファンと暫し談笑の時を過ごし
いざ別れのときになると、
一か月後くらいになると思うが、
サインのお礼にお便りを送ってくれる、というのだ!
しかも「赤い紙」で書いてくれる!という
なんともロマンチストな話ではないか!!
白い紙切れでもなければ
青い紙切れでもない!
赤い紙とはなんともオシャレではないか!!
そのファンのセンスが光った瞬間だった!
山奥で初めて出会った男同士、
数分後には住所を教え合う仲になったのだ!(ワタシだけ…)
この世知辛い世の中、
まだまだ捨てたもんじゃないな…と。
込み上げてくる様々な感情を胸に
ワタシは振り返ることなく、その場を離れた。
一期一会…
ツーリングにはこのような様々な出会いがあるから
やめられない!!
この惑星に住み続けて数十年…
ワタシはどうも
いまだにこの惑星のシステムを
理解できていないようである。。。(by ジョーンズ)
- 『日本のマチュピチュ』、『天空の城』とも