はせさんの日記

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- 2018/9/28 22:17
- 好きな本の話
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- もう読み返してこれで4回目？になるんですが、アドラーの「嫌われる勇気」と「幸せになる勇気」がすごく好きです。
  この日記をたまたまでも読んでくださった方がちょっとでも面白いかもと思ってもらえるように頑張って書きますっ！
  
  アドラーは心理学者で変な人です。
  アドラーの心理学で必ず出てくる言葉があります。
  それは、目的論(もくてきろん)です。
  この目的論がとても面白かったんです。
  
  トラウマって知ってますか？
  なんか、なにかしらの動きが原因になって過去のこわかったことがフラバしちゃうやつです。
  
  例えば引きこもりで「いつまでもヒッキーじゃダメだ！よし！外に出よう」と思ってもフラバして出られにゃい！そんな感じです。
  
  アドラーはこのトラウマを「は？トラウマとか存在しないから」と否定しますw
  
  アドラーが言うには
  「トラウマがあるから出られないとか言うけど、出たくないんでしょ？だからトラウマを理由にしてんでしょ？」っていうちょっとドイヒーな考え方ですw
  
  この考え方を読んだときは「アドラーこわっ」って思いましたが、この説に意を唱えようと考えても僕の脳みそでは穴がみつかりませんでした。
  
  これは、人は目的を達成する為に生きるという理論です。
  これがアドラーの目的論です。
  
  先程の例で言うなら
  この人の目的は外に出ないこと。
  目的を達成する為にトラウマを作り出している。
  そして、目的を達成する。
  
  もちろん出たいという気持ちは本物なのかもしれません。しかし、深層心理の中では出ないが目的になってしまった。
  
  これはまだアドラーのほんの入り口に過ぎません。
  これ以上書くと何回スクロールしなきゃいけないのかわかんなくなるぐらい長くなっちゃうのでココまでです。
  
  ちょっとはアドラーの面白さ伝わりましたか？