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- 2009/10/7 0:04
- 中間テスト
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- 『あんた
塾に通ってこの点数は何なの?』
『自分なりに一生懸命にやったつもりですけど…』
『社会が26点に技術が14点……アンタの一生懸命ってこんなもんなんだこんなの一生懸命にやらなくても取れる点数じゃないの
』
『受験に大切なのは英数国だと思ったから、そっちに時間を使いすぎてしまったのは事実なんですが……』
『他の科目が悪ければ内申書に響いて受験もできないのそれに英数国だって80点以上なんてないじゃない
』
『全9科目900点満点で一応は半分以上の470点とってるんですが……』
『470点って半分しかとれてないじゃないの』
中間テストの点数が付いた答案用紙を持って帰ってきた中学1年の娘が、母親に言い訳をしながら父親をチラチラと横目で見ている。
母親とは僕の妻であり、父親は必然的に僕なんです。
その横目はあきらかに助けを求めている。
父親はすでにテストの出来の悪さを4日前の夜に娘から白状されていたのだ。
『ママには内緒だよ、今回のテストの成績ヤバイよ』
『ヤバイって?』
『社会が26点で技術が14点だもんママにバレたら大変だよ
』
『でも最後にはバレるんだからしょうがないだろうよ…』
『だから助けてよテスト結果は25日に出るって言ってあるから、今のうちに言い訳を一緒に考えてよ
』
『言い訳って…言われてもな~点数も点数だし降参して謝るしかないだろ……』
『謝るけど、穏やかに怒られるようにワン・クッション入れとくべきじゃん』
『お腹が痛くなって集中できなかった…とか…パパの遺伝子が勉強の邪魔をする…なんてな(笑)』
どうせ娘は反省をしています。次は頑張りますぐらいの事を言って謝ると思っていたので、適当に軽い冗談を言ったつもりだった。
この日記は明日に続きます
- 『あんた