雪見さんの日記

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- 2016/9/29 23:44
- ちょっと救われた感。
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- 最近、動物の末期の世話で精神的にも身体的にも参ってた。
  
  月曜日に「安楽死」という言葉がDr.から出て、「余命宣告からこれだけ生きられたのは世話の仕方が良かったから。時々様子を見てたけど、この子はとてもいい表情だったよ。もうお互い頑張らなくていいのでは？」と言われた。安楽死って言葉にではなく「いい表情してた」の一言で泣いてしまった。
  子どもたちも「みゆき先生の声がすると◯◯ちゃん、目を開けるんだよ」と言ったり、身体をさすって「こうしてあげるんだよね。」「ゴハンは口の横の方からそーっと入れるんだよね」と私のマネをしながらお世話をしてくれる。
  
  意識が遠のくと「死んじゃだめ、◯◯ちゃん戻ってきて戻ってきて」と大きな声で名前を呼んでくれて側を離れようとしない。
  
  子どもを見る時間がないって焦ってた私だったけど、子どもは私を見てたんだな～～。遊んであげるだけが子育てではないんだ、なんて当たり前のことを思い出した。
  
  そう思うといつまで続くのって思ってた介護もゆったりと出来る気がした。
  もういいよ。あと何日でも付き合うよ。途中で投げ出さないで最後まで私がみる。だから明日の遠足の間、1人で逝かないで待っててね。