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- 2016/11/4 2:47
- カダフィー大佐を知ってますか？ ２
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- カダフィー大佐がアメリカとEUに貸し付けた600億ドル（約４.５兆円）は全て凍結されました。自国の負債の穴埋めをするつもりのようです。
カダフィー大佐を殺害した反政府軍が最初にしたことは、欧米系の中央銀行の設立です。
国民に豊かな生活を与え、アフリカの発展に尽力したカダフィー大佐、この事実は日本のマスゴミで報道される事はありません。
マスゴミの偏向報道のせいで、日本国民は知らず知らず、一国を壊滅させるような戦争に、金銭的支援をし間接的に荷担させられているかも知れません。
それは大量破壊兵器の影も形もなかったイラク戦争に、日本が拠出した金銭的支援のようにです。
謀略や情報操作で、簡単に操られる様な人間にならないためにも、自分の頭を使って物事考えて判断してください。平和ぼけ、政治ぼけ、惚けないための第一歩です。
カダフィー政権崩壊後のリビアでは、さまざまな武装組織が乱立して未だに内戦状態です。12年の選挙ではイスラム勢力が多数派を握り、制憲議会が誕生。
だがこの制憲議会に反発する世俗的な勢力が、14年に選挙を実施し暫定議会を構成。
制憲議会は北西部の首都トリポリ、暫定議会は北東部の都市トブルクを拠点として、抗争を続けてます。
つまりリビアは今「二つの政府」が存在する状況なのです。
そしてISが驚異的なスピードでリビアにおける支配地域を広げています。
国を、国民を愛したカダフィー大佐、今のリビアは悲しすぎます。心よりご冥福をお祈りします。
- カダフィー大佐がアメリカとEUに貸し付けた600億ドル（約４.５兆円）は全て凍結されました。自国の負債の穴埋めをするつもりのようです。
