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    • 2016/10/15 3:37
    • 「中国」が「シナ」である理由 6
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    •  大体シナを「差別語」だと主張する人達は、日本にいて日本のマスコミの報道に接した人が多いようです。

       もしシナにいるシナ人が sina.com の名称を嫌がっているとしたら、わざわざ日本に留学した学者に指摘されるまでもなく、最初から大騒ぎになっていたはずですし、間違っても人気サイトなどにはならなかったでしょう。

      ・「意図的にシナと呼ぶ態度がシナを差別語にしたのだ」のでたらめ

       他に「支那という呼び方を変えてくれと要請したにも関わらず、日本人は変えようとせず、意図的に支那と呼び続けた。だから支那は差別語になったのだ」という主張もありますが、論外です。
       
       本当の差別語や明らかに侮蔑している場合はともかく、相手をどう呼ぶかは呼ぶ側が決めることです。「このように呼んで欲しい」と要請をするのはいいですが、それが受け入れられるかどうかは相手次第です。
       それを相手が命令に従わないからと言って「差別」と決めつけるのは、やくざの言いがかりと同じです。

       ましてや相手が国際標準の呼び方をしているところに、ごく少数の国しか使わない特殊な呼び方を押し付けるなどというのは、もってのほかです。

       さて彼らが「支那と呼ぶな」という時、必ずその後に「中国と呼べ」が続きます。これはなぜでしょうか。
       それを理解するには「中国」「支那」の言葉の意味を、正確に知る必要があります。

      4.二つの「中国」

       そもそも「中国」と言う言葉には、「世界の中心の国」という意味の普通名詞の用法があります。この用法は固有名詞としての「中国」とは違って、非常に長い歴史があります。その言葉は中華思想という世界観を前提としています。

      ・中華思想とは何か

       その世界観は「中国」を中心として、四方に野蛮な異民族がいるというものです。
        四方の異民族は東夷(とうい)、西戎(せいじゅう)、南蛮(なんばん)、北狄(ほくてき) と呼ばれました。 使われている文字を見れば分かる通り、周辺の異民族を侮蔑してこう呼んだのでした。

       そして「中国」には、天からの命令(天命)を授かって世界を治める「天子(てんし)」がいるとされました。天子が政治を行う場が朝廷です。

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