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- 2012/5/2 6:53
- 「中国鬼嫁日記」に販売差し止め命令
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- 中国人女性との夫婦生活を描いた、井上純一さんのエッセイ漫画『中国嫁日記』(エンターブレイン刊)のパロディ本『中国鬼嫁日記』(井上純二・上海電波有限公司刊)に対し、東京地裁は1日、原告が訴えていた販売差し止めの仮処分申請を認める判断を下した。全体的なデザインや内容がオリジナルの『嫁日記』と酷似しているとして、改訂による修正は困難だと判断した。
『中国嫁日記』は、40歳オタクの井上純一さんと20代の中国嫁・月(ユエ)さんの、カルチャーショックを交えたほのぼのした日常を描いた4コマ漫画で、累計50万部に達するヒット作品。3月には第2巻が発売された。
それに対し、今回販売差し止めが下された『中国鬼嫁日記』は、作者である井上純二さんと中国嫁・月(ルナ)さんとの殺伐とした結婚生活や文化の違いを描いている。「毛沢東語録を暗唱しないと食事抜き」、「部屋の電気を消し忘れたペナルティとしてお台場で生き埋め」、「オタクっぽい漫画はすべて焚書」、「生まれた娘は翌日から纏足(てんそく)」など、時代錯誤の中国観が一部の読書家の間で話題になっていた。発行元によると現在2刷4千部。
今回の販売差し止め命令に対し、『鬼嫁日記』の発行元である上海電波有限公司は「大変残念な判決。本家のおのろけ漫画と違い、『そもそも結婚などしなければよかったのでは』と思わせるギスギスした夫婦間のやり取りや、尖閣諸島の帰属をめぐる夫婦間のドメスティック・バイオレンスが受けると思ったのだが」と悔しさをにじませる一方、「あと数年もすれば、本家も『鬼嫁日記』に変わっていきますよ」と黒い微笑みを見せた。
虚構新聞
- 中国人女性との夫婦生活を描いた、井上純一さんのエッセイ漫画『中国嫁日記』(エンターブレイン刊)のパロディ本『中国鬼嫁日記』(井上純二・上海電波有限公司刊)に対し、東京地裁は1日、原告が訴えていた販売差し止めの仮処分申請を認める判断を下した。全体的なデザインや内容がオリジナルの『嫁日記』と酷似しているとして、改訂による修正は困難だと判断した。