シャロックさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2014/8/8 19:01
- 続き
-
- コメント(2)
- 閲覧(20)
-
-
- エレンがそう言う。 「あぁ、そうだったな」 俺とエレンが欲しいもの。 子犬と赤ちゃん。 エレンを抱きしめながら、俺は言う。 「子犬はオスだったから、赤ちゃんは女の子がいいな」 「ダメよ。 赤ちゃんも男の子がいいわ」
首に腕を回しながら、エレンが口を尖らす。 「そしたら次は何レイジだよ?」 「そうね、レイジ2世?」 そのままキスして、下らない事をベッドの中で抱き合いながら話しあう。 何処までが本気で、何処までが冗談なのか。
そんな事をしながら俺達は、やがてお互いの温もりと匂いに包まれて、眠りに落ちていった。 夢の中で。 俺とエレンは、楽しそうに犬と戯れていた。
犬とは言え、家族が増えるのは―――悪くないな。 エレンがもっともっと幸せになって、もっともっと笑えるようになるのなら。
- エレンがそう言う。 「あぁ、そうだったな」 俺とエレンが欲しいもの。 子犬と赤ちゃん。 エレンを抱きしめながら、俺は言う。 「子犬はオスだったから、赤ちゃんは女の子がいいな」 「ダメよ。 赤ちゃんも男の子がいいわ」