土土吾さんとモバ友になろう！
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- 2011/10/31 10:58
- 小説
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- お久しぶりです。
久しぶりに日記を書こうかと。すっごい気まぐれですが。
6月くらいから小説熱がぶり返してきまして。
森博嗣さんの作品を読みあさっています。
昔から読書は好きだったんですが、高校受験のころからほとんど読まなくなりまして。
ハリポタとか街トムみたいに読み続けているシリーズ以外は新しく本を買うなどしなかったんです。
父の集めた池波さんとか、母が集めた御宿かわせみとか読み返してたんですよ。
高校３年の時かな、塾の化学の先生が勧めてくれたのが森博嗣さんの作品。
無機化学のときかな、お湯で融ける金属の話になって、そんな金属を使った推理小説があると。作者は理系だからお前たちもおもしろいだろうと。
そのとき、ルーズリーフのの上のほうに「もりひろし」と書いた記憶があります。
そして、今年に入ってから、大学生協でふらりと書店スペースで目に入ったのが森博嗣。
実際、融ける金属の小説があるとだけ覚えていて、もりひろしの名前は忘れていたんですけど、なぜか手に取り、買っていました。
そこから森博嗣の世界というのに引き込まれてしまった。
殺人を否定も肯定もしない、人の死に対する考え、様々なものが交ざりあってこの一つの世界ができている。
更に複数のシリーズにまたがって提示されている謎、伏線。
一冊まるまる使って読者を騙す。
そういった森博嗣の世界に囚われてしまったようだ
- お久しぶりです。
