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- 2013/2/21 5:00
- 息子の涙
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- おととい病院に両目外斜視の手術前検査に行きました。
いつもは大学病院で採血なんてへっちゃらな息子
『トマトジュースとるが?』と余裕なんです。
でもこの余裕の為にはその前の診察時に次回採血があるということを知らせてないといけないのです
おとといは1ヶ月前からの予約だったものの病院が大学ではなかったこと。それから眼科の検査と思い採血があるなんて聞いてなかったこと。
これがかさなり大粒の涙を流す事にしかも普段採血の時は母と一緒に座り『みよってよ
』ってゆうのに病院がかわるとお母さんは外でお待ち下さい
と看護師の一言。一応自閉症があるから『無理やり抑えつけて採血すると暴れたりパニックをおこします。注意して下さい!』と声かけて外で待つことにしました。
初めて2分位で泣き声が聞こえてきたけど少し位は仕方ないと自分にいい聞かせて様子みてると泣き声はうめき声に変わり、さらには恐れてた奇声をあげてのパニック。ドアの外で何度もためらったけど、息子のSOSと判断してドアを勢いよくあけた私の目に入ってきた息子は結束バンドというものを何本も体にまかれベッドに抑えつけられてました
その瞬間怒りが込み上げてきて『これは何をしてるのですかぁ』すると年輩の看護師が『暴れるので抑制してます。』とさらっと返してきたのにまた怒り奮闘な私は『いつも大学ではこんな事しなくても泣かずにできるのにどうしてここではできないのですか
』それでもその看護師は私の言葉に耳を貸さずお母さんは外でお待ち下さいの一点張り。私も負けず『採血に同席させて頂きます』と言うと息子を解放してベッドから下ろし抱きしめました。その時一緒に『龍chanが痛いときはママも、一緒と』二人で涙を流しました
結果落ち着いたあといつも通り座ったままで1分もかからず採血終わりました。
結束バンドで羽交い締めにされ大人5人で抑えつけてもとれなった。動くと危ないのはわかるけどやり方が間違ってると私は思う
- おととい病院に両目外斜視の手術前検査に行きました。