JUN伯爵さんの日記

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- 2013/1/17 18:38
- 青春時代
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- 今日は懐かしきあの頃の思い出をはなします。
  
  僕は姉、僕、弟の三人兄弟。
  
  ある日僕たちは海で遊んでいると潮に流され遭難し無人島に漂着した。
  
  僕らは島から容易には脱出出来ないことに気付いた。
  
  とりあえず生きていくのに必要な物を探しに島を探索しに行き食料になりそうな植物や狩りに使えそうな道具を見つけた。
  
  その際、弟が古ぼけたランプも見つけた。
  
  汚いランプを拭いていると、突然ランプから煙が出てきて見る間に魔神の姿になった。
  
  ランプの魔神は低い声でこう言った。
  
  『お前達の願いを一人一つだけ叶えてやろう』
  『ただし同じ願いをすることはできない』
  
  非情で賢い姉はとっさにこう言った。
  
  「家に帰りたい！」びゅーん！姉は家まで飛んでいった。
  
  はんべその弟も家に帰りたかったが同じ願いは言えない。
  そして少し考えてこう言った。
  
  「家の風呂に入りたい」びゅーん！弟は家の風呂まで飛んでいった。
  
  最後に残された僕も家に帰りたかったがやっぱり同じ願いは言えない。
  そこで姉に似て賢い僕はひらめいた！
  
  「二人に会いたい！」びゅーん！！
  
  姉と弟が戻ってきた。