風の真さんとモバ友になろう!
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- 2012/8/25 22:40
- 解釈、あれこれ
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- 僕の甥っ子は
なかなかユニークで
ぶっ飛んだ感性の少年である。
奴は小3の頃『ちょうじゅうぎが』と聞き
『超獣ギガ』と脳内変換した強者だ
※正しくは『鳥獣戯画』
そいつが今年は……たぶん小5のはずなんだが…
奴の従兄弟(小1)に
『お兄ちゃん、ナースコールって何?』
と尋ねられていた
奴は家では一番チビだ。
兄に小突かれ育ってきた。
時折遊びに来る従兄弟から
『お兄ちゃん』と呼ばれる事が
嬉しくて堪らないお年頃である。
奴はおもむろに語りだした。
僕が聞くともなしに聞いていると
「いいか、ナースってのは看護婦さんだ」
ナースが看護士って知ってたか、偉いぞ
「コールはなぁ………」
ここで止まる。手助けが必要かな?
待つことしばし……
「!(^-^)o 呼ぶ事だ(^o^)」
おっ、スゴいな。知ってるじゃないか
が……ここが限界到達点だったようだ。
彼は…家族も含め、悲しいくらいに丈夫で頑丈な一家である。入院経験も、見舞い経験も、乏しい。
故に……手拍子とともに叫びだした。
「ナァス、ナァス、ナァス、ナァス……」
もはやコンサート会場か
野球の応援団か……
『イチローコール』や『ニッポンチャチャチャ』のノリで看護士を呼ぶ患者が何処にいる!?
甥っ子どもは二人して
納得がいくまで「ナースコール」を満喫した。
僕は…と云えば、笑い過ぎて腹が痛い。
武士の情けだ。兄ちゃんには黙っといてやろう。
いつ
本物の「ナースコール」を知るかな。
(笑)
- 僕の甥っ子は