タレイランさんの日記

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- 2019/6/2 8:32
- 瞳に夢を。
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- 【アーモンドアイ】
  
  人馬を結ぶ、揺るぎない信頼で、
  
  女王の座へと駆け上がる。
  
  勝利に愛された、澄んだ瞳。
  
  まっすぐに、はるかな頂点を見つめて。
  
  【JRAヒーロー列伝コレクション83（2019年制作）】
  
  このポスターが制作された時にはまだ3月開催ドバイターフ勝利(画像②)前でのことです。
  
  楽々と達成した牝馬三冠よりも、その後のJCにおける驚異的なレコード勝利によって、歴史的名馬どころか史上最強牝馬級なのかも知れないと感じました。
  
  1200mのスプリンターだった父・ロードカナロアの仔から、2400mの距離をこなしたことも快挙です。
  
  母父サンデーサイレンスも本来なら血統的に2000mが限界のはずが(血統評論家・吉沢譲治より)、ロードカナロアも同様にそれを超えるのは、肌馬の良さを最大限に引き出す卓越した種牡馬であるとの証左でしょう。
  
  残念ながら凱旋門賞の挑戦は、日本と全く異なる環境、距離適性まで考慮して回避になりましたが、そもそもレース後立てなくなるほど疲れる体質らしく、仕方なかったのかも知れません。
  
  そして安田記念に白羽の矢が立ちました(画像③)。果たしてどうなるでしょうか？
  
  なお、ネーミングについて蔑称に相当するかも知れませんが（白人のことを red neck と呼ぶのと同じだという人もいます）、ポスター散文のように「瞳に夢を」「澄んだ瞳」という意味で解したいと思います。