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- 2018/10/12 22:45
- 秋華賞 2018 ~秋の花~
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- ◎11 アーモンドアイ
秋を彩る花は多くあります。今回、本命にした牝馬三冠を狙うアーモンドアイも、その意味はともあれ、夏に落花生の花を咲かせ、秋の今頃が収穫期ですね。
秋華賞ということで特に好きな秋の花3つを選びました。
①ヒガンバナ(彼岸花)
「暑さも寒さも彼岸まで」と、昔の人は良い言葉を残しました。それを象徴するかのような畦に咲く赤い彼岸花は格別です。この花が田んぼの周りに多くあるのは、害虫除けの効果(毒素)があるからだとか。鋭く刺々しい赤い花弁があることからか、英語ではRed spider lily(赤い蜘蛛のユリ)といいます。日本だと不吉な意味が含まれるようですが、私自身はこれは日本が誇る田園風景だと信じています。
②キンモクセイ(金木犀)
艶やかに香るオレンジがかった黄金色の房を強調するため、かなり接近して撮影しました。樹木を含めた全体像だと、どうしても緑に埋没してしまうのです。私はキンモクセイの匂いが運ばれると「秋」を感じます。子供の頃、三嶋大社のキンモクセイに魅了されたためでしょうか。(今年は台風が多く散りも早く行けませんでした。これは近所の公園撮影)
③ダリア
生花店で販売するダリアは小さなものばかりですが、今の時季のダリア園のものは、それこそ女王・薔薇にも負けないほどの大きさと華やぎがあります。そのためか、赤いダリアの花言葉は「華麗」です。海外競馬にも名牝ダリアがいましたね。
※余談
コスモス(秋桜)はその当て字のため、秋の風物詩・山口百恵の歌として有名ながら、個人的に少し地味な気がします。先日、苦手なカラオケにつき合ったところ、初めてまともに聞きましたが、嫁入り前の歌なんですね。さだまさしが関わっていますが、私個人としては無教養につき半分演歌のように聞こえてしまいました。
- ◎11 アーモンドアイ