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    • 2011/12/27 3:11
    • ストーリー1
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    • 私が小学2年生だった頃のお話です
      私は三人家族で1人娘。
      私は物心ついた時はお父さんに会った事がなくてお母さんに聞いた事がありました。
      『お父さんはどこにいるの?』
      すると母は『パパは忙しくて今遠い所でお仕事をしているんだよ』
      と言われました。
      でも私はパパに会いたいので『パパに会いたい』と言ってなかなか会わせてくれませんでした。
      当時お父さんは家に送金をしてくれていたらしくてそのお金で生活していました。
      そんな中私は小学3年生になり突然町のプロデューサーにジュニアモデルとしてのスカウトをされました。そのことをお母さんに話をしたら目を光らせたみたいにしてすぐに決まりわたしはジュニアモデルとして働く事になりました。
      仕事内容はとてもハードで小学校もたちまち休むようになり友達と遊ぶ時間もなくて小学生だったわたしにはとても辛い日々でした。そんなときです。
      突然母から『ちょっと遠くてお金すごいかかるけど今度の休みの日にお父さんに会いにいこう』と言いました。
      わたしはいきなりだったのでビックリしましたが小さい頃に会ったっきりで覚えてなくてほぼ初めて会うような形なので急に嬉しくなって次の休みの日に会いにいくことになりました。
      そしてお母さんと会いに行くと何故か病院に着きました。
      不思議でしょうがなかったのですが着いた病室の個室で横になりながらテレビを見ていた男の人がいました。
      お母さんと一緒に近付くとお母さんが言いました。
      『今日は香奈も連れてきたよ今日は仕事お休みだったからね』といいわたしはお辞儀をしました。
      するとお父さんは突然ウルウルと泣き出しました。
      『香奈…こんなに大きくなって……何もしてやれなくて本当にごめんな…』
      と小さな声であまり聞き取れませんでしたがそのような感じで弱々しく言いました。
      それから三人で色々な話をして帰る事になりました。最後にお父さんは『香奈、あまり仕事無理するなよ?大変だったらやめてもいいんだからな?』
      と言われわたしは『うん!お父さんも頑張って早く治って戻ってきてね!』と言いお母さんと帰りました。

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